画像のぼかし・モザイク — 顔や個人情報を隠す
写真の一部をぼかすかモザイクにします。四角、楕円、ブラシで範囲を選べます。処理はブラウザの中だけで行われ、隠したい情報が外に出ることはありません。
SNSに写真を上げる前に、通行人の顔、車のナンバー、宛名、社員証、画面に映った個人情報を消す。日常的に必要になる作業です。
隠す作業のために画像をどこかにアップロードするのは本末転倒なので、この処理は端末の中で完結します。読み込んだ画像も、加工した結果も送信されません。
ぼかしとモザイクの使い分け
| 方式 | 見た目 | 向いている対象 |
|---|---|---|
| ぼかし | にじんで溶ける | 背景、人物の顔、雰囲気を残したいとき |
| モザイク | 四角い粒に置き換わる | 文字、数字、隠したことを明示したいとき |
薄いぼかしは戻せることがあります
弱いぼかしは、元の情報がまだ残っています。特に文字や数字は、パターンが限られているため復元されやすい対象です。過去には、渦巻き状に加工された画像から元の顔が復元された例もあります。
確実に隠したいなら、強くかけてください。モザイクなら、隠したい文字の高さより明らかに大きい粒にします。文字が読めない程度ではなく、形の手がかりが残らない程度が目安です。
最も確実なのは塗りつぶしです。ぼかしやモザイクは「見えにくくする」加工で、「消す」加工ではありません。クレジットカード番号やマイナンバーのように、絶対に漏れてはいけない情報は黒く塗ってください。
強さは画像の大きさに合わせて
ぼかしもモザイクも、画像そのものの画素を単位に効きます。だから同じ設定でも、大きな写真ほど効き目が薄くなります。スマートフォンの4032×3024の写真では、小さなモザイクをかけても顔の形がはっきり残ります。
加工したら、必ず等倍で確認してください。画面に縮小表示された状態では隠れて見えても、原寸では読めることがあります。
縮小してから加工するのも有効です。公開する大きさに先にリサイズしておけば、そのうえでかけたぼかしは実際の見え方と一致します。
使うときのこつ
- •四角は書類や看板、楕円は顔、ブラシは輪郭が複雑なものに向きます。
- •加工前にExifも確認してください。顔を隠しても位置情報が残っていれば、撮影場所は分かります。
- •元の画像は変わりません。加工後が新しいファイルとして保存されます。
- •画像はどこにも送信されません。処理はすべてブラウザの中で行われます。
よくある質問
モザイクは元に戻せますか?
弱い加工は推測で復元されることがあります。強くかけるか、確実を期すなら塗りつぶしてください。
顔を自動で検出してくれますか?
自動検出はありません。範囲は手で選びます。
動画には使えますか?
使えません。静止画のみです。
画像はアップロードされますか?
されません。処理はすべてブラウザの中で行われます。
