読了時間の計算 — 日本語は文字数で数えます
文章を読むのにかかる時間を計算します。日本語は1分あたりの文字数、英語は1分あたりの語数で数えるので、どちらの文章でも実際に近い数字が出ます。
記事の冒頭にある「読了時間 5分」は、読むかどうかを決める材料になります。長さが分かれば、今読むか後で読むかを選べるからです。
計算の考え方は単純で、分量を読む速さで割るだけです。難しいのは「分量をどう数えるか」で、これは言語によって変わります。
英語の基準をそのまま使えません
英語圏では1分あたり200語を標準とします。ところが日本語には単語の区切りがないので、語数を数えること自体が難しく、数えられたとしても意味のある比較になりません。
このツールは、日本語は1分あたり約500文字を基準にします。成人が日本語の文章を読む速さとして一般に挙げられる範囲です。英語の200語と釣り合う水準になるよう合わせてあります。
速さは3段階から選べます。じっくり読む場合、標準、速く読む場合。技術的な内容や初めて触れる分野では、遅いほうを選ぶと実感に近くなります。
日本語の分量と時間の目安
| 文字数 | 標準の速さ | おおよその内容 |
|---|---|---|
| 500字 | 1分 | 短い告知 |
| 1,500字 | 3分 | 一般的なブログ記事 |
| 3,000字 | 6分 | 読み応えのある解説 |
| 10,000字 | 20分 | 長文の特集 |
目安として使う
読む速さには大きな個人差があります。同じ文章でも、内容の難しさ、読む環境、画面の大きさで変わります。表示するときは「約5分」のように幅を持たせた書き方が親切です。
画像や表、コードが多い記事では、文字数だけで測ると実際より短く出ます。図を読む時間は数えられないためです。
記事を書く側にとっては、分量の管理にも使えます。狙った読了時間に対して長すぎるなら、削る判断の材料になります。
よくある質問
なぜ日本語は文字数なのですか?
日本語には単語を区切る空白がなく、語数を数える前提が成り立たないためです。文字数のほうが実態に合います。
1分500文字は速すぎませんか?
一般に挙げられる範囲です。じっくり読む場合は遅い速さを選んでください。
画像が多い記事はどうなりますか?
文字だけで計算するため、実際より短く出ます。図表の多い記事では少し長めに見積もってください。
貼り付けた文章は保存されますか?
保存されません。処理はすべてブラウザの中で行われます。
