タイピング速度測定 — 日本語は文字/分で数えます
表示された文章を打つだけで、速度と正確さが出ます。日本語は1分あたりの文字数、英語はWPM(1分あたりの語数)と、言語ごとに意味のある単位で測ります。記録はこの端末の中だけに残ります。
最初の1文字を打った瞬間にタイマーが動きだします。文章を打ち終えるか、途中でやめるかすると結果が出ます。難易度は三段階で、長さと語彙が変わります。
速度は正味の値です。文章と一致した文字だけを数え、打ち間違えたまま進んだ分は速度に入りません。速く打っても間違いが多ければ数字は伸びません。
日本語をWPMで測らない理由
WPMは英語のための単位です。5文字を1語と数えて、1分あたり何語かを出します。ところが日本語には単語の区切りに空白がなく、1文字あたりの情報量も英語とはまったく違います。同じ内容を書くのに必要な文字数が少ないので、WPMで測ると実力より低い数字になります。
だから日本語では1分あたりの文字数で表示します。漢字かな交じり文をそのまま数えた値です。目安として、日常的にパソコンを使う人でおよそ100〜200文字/分、仕事で大量に文章を書く人で300文字/分あたりが一つの水準です。
韓国語はさらに別で、打鍵数で数えます。「한」はㅎ・ㅏ・ㄴの3打鍵なので、文字数で数えると現地で使われている「타수」の半分以下になってしまいます。言語ごとに単位を変えているのはこのためです。
変換中の文字は採点しません
日本語入力では、確定するまで文字が変わり続けます。「にほんご」と打っている途中の「にほ」は、正解でも間違いでもありません。確定前の文字をそのまま採点すると、正確さが実際より低く出ます。
このツールは入力中の未確定文字を判定から外します。確定した文字だけが正解・不正解の対象になるので、変換を挟んでも数字が乱れません。
ローマ字入力の場合、実際のキーを打つ回数は文字数より多くなります。「きょう」は k-y-o-u の4打鍵で3文字です。表示される数字は打鍵数ではなく文字数なので、キーボードの練習ソフトの打鍵数とは直接比べられません。
文字/分の目安(日本語)
| 水準 | 文字/分 | だいたいの様子 |
|---|---|---|
| 入門 | 60未満 | キーの位置を探しながら打つ |
| 標準 | 100〜200 | 日常的にパソコンを使う人の範囲 |
| 速い | 200〜300 | 画面を見ながら考えた文章を打てる |
| 非常に速い | 300以上 | 会議の記録をその場で取れる水準 |
速くするより先に
- •正確さを先に上げてください。90%を切るなら、速度を落として100%に近づけるほうが最終的に速くなります。打ち直しの時間が消えるからです。
- •手元を見ないで打てるようになると頭打ちが一段外れます。ホームポジションに指を戻す習慣をつけてください。
- •日本語入力では変換の回数も速度に効きます。よく使う語句は単語登録しておくと、変換の手間がまるごと減ります。
- •記録はこの端末のブラウザにだけ保存されます。別の端末とは共有されませんし、どこにも送信されません。
よくある質問
ローマ字入力とかな入力で結果は変わりますか?
表示されるのは文字数なので、どちらの入力方式でも同じ基準で比べられます。実際のキーを打つ回数はローマ字入力のほうが多くなります。
間違えたまま進んでも大丈夫ですか?
打ち直さなくても続けられますが、一致しなかった文字は速度に数えられず、正確さも下がります。
スマートフォンでも測れますか?
入力はできますが、画面キーボードは物理キーボードと条件が違うため、数字を並べて比べる意味は小さくなります。
記録はどこに残りますか?
この端末のブラウザの中だけです。言語と単位ごとに最高記録を覚えています。
