画像の回転と反転 — 傾きを直す、向きを揃える
画像を90度ずつ回すほか、−45〜45度の範囲で細かく傾きを直せます。左右・上下の反転もでき、傾きを直したときにできる余白は自動で切り落とせます。
回転が必要になるのは二つの場面です。向きが90度ずれている場合と、水平がわずかに傾いている場合。前者は正確に4分の1回転、後者は数度の微調整で、必要な操作が違います。
90度単位の回転では画質が落ちません。画素を並べ替えるだけだからです。中途半端な角度は画素を作り直すので、わずかににじみます。
傾きを直すと四隅が欠けます
画像を数度傾けると、長方形の外側に角が飛び出し、内側には空白ができます。そのまま保存すると四隅に余白が残るので、余白が出ない最大の長方形で切り抜くのが普通です。
このツールは、その最大の長方形を計算して自動で切り抜きます。結果として画像はわずかに小さくなりますが、余白のない自然な仕上がりになります。
端に大事なものが写っている場合は、切り落とされないか確認してください。傾けるほど削られる量は増えます。
回転と反転を組み合わせるとき
回転と反転を両方かける場合、順番で結果が変わります。90度回してから左右反転するのと、左右反転してから90度回すのは別の結果になります。
このツールは、画面で見たとおりの軸で反転します。「左右反転」を押せば、そのとき画面に見えている像が左右に入れ替わります。回転済みの状態でも直感どおりに動くということです。
自撮り写真は多くの端末で左右反転して保存されます。文字が写っている場合、鏡文字になっていたら左右反転で直ります。
使いどころ
- •スキャンした書類の向きを揃える。まとめて提出する書類は向きが揃っていると読みやすくなります。
- •水平線が傾いた風景写真を直す。建物の縦線を基準にすると合わせやすいです。
- •書類を撮った写真を切り抜く前に、先に傾きを直しておくと四角く切れます。
- •画像はどこにも送信されません。処理はすべてブラウザの中で行われます。
よくある質問
回転すると画質は落ちますか?
90度単位なら落ちません。中途半端な角度では画素を作り直すため、わずかににじみます。
傾きを直したら小さくなりました。
余白が出ない最大の長方形で切り抜いているためです。傾けるほど削られる量が増えます。
スマートフォンで見ると向きが違います。
撮影情報に記録された向きの扱いが端末によって違うためです。このツールで回転して保存すれば、どこで見ても同じ向きになります。
複数の画像をまとめて回せますか?
1枚ずつです。
