URLスラッグの作成 — 日本語のタイトルをURLにする
記事のタイトルからURLに使う文字列を作ります。日本語をそのまま残すか、ローマ字に直すか、英数字だけにするかを選べます。
スラッグはURLの末尾に入る、そのページを表す短い文字列です。/blog/2026/09/id=1234 より /blog/japanese-holidays のほうが、人にもクリック前に内容が伝わります。
日本語のタイトルをそのまま使うこともできますが、URLに入れると内部では %E3%81%82 のような形に変換され、貼り付けたときに長い文字列になります。この扱いをどうするかが選択肢になります。
三つの作り方
| 方式 | 結果 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| 文字をそのまま残す | 日本語のまま。記号と空白だけ整う | 日本語の読者が中心のとき |
| 英数字だけにする | 日本語は落ち、英数字だけが残る | タイトルに英語が含まれるとき |
| 音写する | ハングルをラテン文字に写す | 韓国語のタイトルのとき |
日本語のURLを使うかどうか
検索エンジンは日本語のURLを問題なく扱います。検索結果でも日本語のまま表示されるので、内容が伝わりやすいという利点があります。
なお、日本語を機械的にローマ字へ直す機能はありません。漢字の読みが一つに決まらないためです。「日本橋」を にほんばし と読むか にっぽんばし と読むかは文脈で決まり、辞書なしでは当てられません。ローマ字や英語のスラッグを使いたい場合は、自分で決めた文字列を入力してください。この道具は記号や空白の整形を引き受けます。
困るのは共有のときです。SNSやチャットに貼ると変換された長い文字列になり、途中で切れることもあります。QRコードにすると情報量が増えて図が複雑になります。
どちらが良いかは読者層によります。日本語の読者だけを想定するなら日本語のまま、海外からのリンクや技術的な共有が多いなら英字のスラッグを自分で決めるほうが無難です。
スラッグの決まりごと
小文字にして、単語の区切りはハイフンにします。アンダースコアも使えますが、検索エンジンは単語の区切りとして扱わないことがあるためハイフンが標準です。
短いほうが扱いやすくなります。タイトルをそのまま入れるより、要点の3〜5語に削るほうが読みやすく、覚えやすくもなります。助詞や記号は落としてかまいません。
一度公開したスラッグは変えないでください。URLが変わると、それまでのリンクが切れ、検索結果からの流入も一度失われます。どうしても変える場合は、古いURLから新しいURLへ転送を設定してください。
よくある質問
日本語のURLは検索に不利ですか?
不利にはなりません。検索エンジンは扱えます。不便なのは共有するときに長い文字列になる点です。
日本語をローマ字にできますか?
自動ではできません。漢字の読みが一つに決まらないためです。ローマ字のスラッグが必要な場合は、自分で読みを決めて入力してください。
ハイフンとアンダースコア、どちらがよいですか?
ハイフンです。検索エンジンが単語の区切りとして扱います。
後から変えてもいいですか?
おすすめしません。既存のリンクが切れます。変える場合は古いURLから転送してください。
入力した文字列は保存されますか?
保存されません。処理はすべてブラウザの中で行われます。
