計算機
妊娠週数の計算 — 日本の産婦人科基準と予定日

妊娠確認から出産まで「週数」で管理されます。日本の産婦人科の標準計算法、自然妊娠と体外受精の違い、週数別の検査スケジュールを一度に整理。
予定日計算 — Naegele公式
標準計算は**最終月経開始日(LMP)**基準で280日(40週)。公式: LMP + 1年 − 3か月 + 7日。
**例**: LMP 2026年4月1日 → 2027年1月8日が予定日。通常妊娠4週頃に妊娠検査陽性、6週頃に超音波で心拍確認可能。
ただし平均28日周期を仮定。30〜35日や不規則な周期では±1〜2週の誤差。正確な週数は初期超音波(8〜13週)で胎児の大きさから確定。
日本の妊婦健診スケジュール (標準)
| 週数 | 検査内容 | 備考 |
|---|---|---|
| 4〜6週 | 妊娠確認(尿・血液) | 妊娠検査陽性 |
| 6〜8週 | 初回超音波、心拍確認 | 妊娠確定 |
| 10〜13週 | 1次胎児スクリーニング(NT、NIPT) | 染色体異常等 |
| 15〜20週 | 2次胎児スクリーニング(クアトロ) | 詳細検査 |
| 20〜24週 | 精密超音波 | 臓器発達確認 |
| 24〜28週 | 妊娠糖尿病検査 | 経口ブドウ糖負荷 |
| 32〜34週 | Rh予防(Rh陰性の場合) | 血液型別 |
| 36〜40週 | 週1回健診 | 出産間近 |
自分の妊娠週数を計算
最終月経日・妊娠確認日・体外受精移植日を入力すると現在の週数・予定日・各種マイルストーン表示。
→ 出産予定日計算機
体外受精(IVF)時 — 計算法が異なる
体外受精ではLMP基準が不正確なので**胚移植日**を基準に計算。5日目胚盤胞移植なら移植日 + 261日 = 予定日。3日目胚なら移植日 + 263日。
または採卵日(卵子採取)から逆算: 採卵日 − 14日 = 「仮想LMP」、その後通常のNaegele公式を適用。
クリニックが移植直後または妊娠確認後に正確な予定日を伝えるため、自分で計算する必要はないが、原理を知っておくと便利。
妊娠段階別の主要マイルストーン
- •**12週**: 第1期終了。流産リスク激減、家族・会社に伝える時期。
- •**16〜20週**: 初めて胎動を感じる(経産婦はもう少し早く)。
- •**20週**: 折り返し。性別判定可能(希望時)。
- •**24週**: 医学的生存可能性始まる(NICUサポート時)。
- •**28週**: 第3期開始。体重増加加速。
- •**37週**: 正期産。これ以降は正常出産範囲。
- •**40週**: 予定日。90%が±2週以内に出産。
- •**42週**: 誘発分娩推奨時期(医師判断)。
よくある質問
妊娠0週はいつ?
LMP初日が0週0日。つまり妊娠確認時(通常4〜5週)には既に4〜5週目。興味深いことに「妊娠0〜2週」では実際まだ受精すらしていない(排卵は通常14日目)。
双子だと予定日も違う?
予定日自体は同じだが平均37週で出産(単胎40週より早い)。医師が36〜37週で誘発分娩を勧めることも。
日本と米国の産婦人科で週数の数え方が違う?
同じ。世界中の妊娠週数は全てLMP基準40週で標準化。日本・韓国・米国・EU全て同じNaegele公式。
